先輩メッセージ 循環器科、心臓外科

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呼吸器内科、外科(10階東病棟)

interview 08
MESSAGE

新卒採用
New grad

周術期の観察ポイントや
術後疼痛への看護を学ぶことができました。

私は地方の大学で看護を学び、災害医療に興味があり当院に入職し、今年で3年目になります。赤十字は災害拠点病院としてDMATや救護班が災害時に迅速な救護活動を行っており、私もいずれは災害時に活躍できる看護師になりたいと思っています。

私は入職時に入院から退院までの一連を経験したく、一般病棟を希望し整形外科に配属されました。整形外科では、手術を受ける患者さんが多く、人工関節の挿入やスポーツ外傷、交通外傷など様々な患者さんの周術期看護を経験でき、手術前後での観察ポイントや術後疼痛のある患者さんへの看護を学ぶことができました。長年疼痛に苦しんでいた患者さんが、元気に歩いて退院される姿をみてとてもやりがいを感じられました。

その後、3年目になる前に呼吸器内科病棟に異動となりました。外科と内科では患者さんの状態も変わってくるため、初めは分からないことが沢山あり、また環境も一転するため不安でいっぱいでした。しかし、とても優しくあたたかい先輩方から丁寧なご指導をいただき、新しい病棟にも馴染むことができました。呼吸器内科では肺がんや慢性呼吸器疾患を抱える患者さんも多くいらっしゃいます。「患者さんが安楽に過ごせるには何ができるか?」を多職種で情報交換し日々サポートしています。また、家族看護も看護師の役割の1つです。先輩が患者さんやそのご家族との関わる様子をみて日々勉強しています。

私は今年で3年目のため、プリセプターとして新人看護師のフォローをしています。私自身もですが、入職時は新社会人として新しい職場でとても緊張していました。同じ病棟に配属になった同期と一緒に支え合い、先輩方にも手厚く指導していただき日々成長できていると実感できました。就職先を選択する際に、教育体制が気になると思います。当院は、安心して看護師として成長できるようなサポート体制が整っています。私もこれから夢に向かい日々勉強をし、経験を積んでいきたいです。